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八日目の蝉 「今日どんな本をよみましたか?(197652)」


【送料無料】八日目の蝉


映画化された「八日目の蝉」
ストーリーが気になったので、図書館で予約したのが4月頃だったかな。
ようやく順番が回って来ました。

【ストーリー】
1985年、自らが母親になれない絶望から、希和子は不倫相手の子を誘拐してわが子として育てる。
4歳になり初めて実の両親の元に戻った恵理菜は、育ての母が誘拐犯であったと知り、心を閉ざしたまま成長する。
やがて21歳になった恵理菜は妊娠するが、その相手もまた家庭を持つ男だった……。



ん~・・・。ぶっちゃけ、希和子が子供を見に行った動機がよく分からなかったのですが
その先はとにかく惹きつけられるストーリー展開で、最後まで一気に読んでしまいました。

一章と二章に分かれていて、一章は逃亡劇。二章は恵理菜が大学生になった頃の話になっています。

一章では、子供を誘拐した希和子が追っ手から逃げる場面にハラハラし、行く先々で出会う人達に助けられ、束の間の幸せな親子の何気ないシーンに安堵していました。
特に小豆島での日々は本当に穏やかで。
最後の日が近づいているのが分かるのに、逃げて逃げて!捕まらないで!と祈りながら読み進めていました。

二章では急に産みの親の元に連れ戻された恵理菜の戸惑い。成長して行くうちに分かる事件の裏側。両親の罪。
さまざまな出来事が明らかになっていき、ますます誘拐した女の方が母親らしかったんじゃないかと思ったのですが恵理菜は、育ての親のことは覚えていなくて…というより
思い出したくなかったんですね。
彼女のせいで自分は家族と引き離された。だから今でも家族と上手く向き合えない。
全部全部、彼女のせいだ・・・って。

でも、ある女性との出会いから自分の過去と向き合おうとし、そして思い出すんです。

捕まったあの日。自分を誘拐した女が何を叫んでいたのか。



本当に涙が止まらなくなりました。
前を向いて行こうとする恵理菜に。
恵理菜のことを本当に愛していた誘拐犯に。

八日目の蝉は幸せだったのか。

たくさんの感情が溢れる作品でした。


コレ、映画化の他にドラマ化もされているんですね。
映画版の方は10月にDVDが発売だそうですよ!是非観たいです。
その前にドラマ版のDVDがレンタルされてたら観てみたいなぁ。
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