まだまだありました!古典部シリーズ第4弾。
温泉合宿、お正月、バレンタインなどがテーマの短編集です。
私のお気に入りはお正月の話♪
古典部部長のちーちゃんと省エネ主義の主人公ホータローが、初もうでをした神社の納屋に閉じ込められてしまうのですが、このお約束のシチュエーションがなんともいえずイイです

友人の福ちゃんなら分かってくれると信じての行動も良かったし、ちーちゃんを気遣うホータローにも
ニヤリとしてしまいます。
そしてバレンタインの話では、福ちゃんと摩耶花ちゃんが少し近づいたかな?
福ちゃんのアレはなんでしょうね。照れ隠し?
それにしたって、思考回路が難し過ぎると思うのですが。
大変な人を好きになったよね。摩耶花ちゃん。
そしてそして、タイトルにもなっている「遠まわりする雛」では、地元の祭事「生き雛」へ参加する
ちーちゃんに頼まれてホータローも参加することになった話だったんですが。
この話の最後で、ついにホータローがちーちゃんに淡い恋心を感じるんですよ!!
きゃーーーーvvv
これはちょっと続きが気になります!!
どうなる!?恋心!(笑)
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